元店長S森ブログ:(第12回)~今ある「当たり前」を見つめてみる
2020-12-16
IT未経験から第二新卒で中途入社したS森。気がつけば中堅社員に。朝に一日のやるべきタスクをすべて整理し、それを定時内にこなすことに全力を尽くす。オンオフをしっかり使い分けたうえで、仕事:家庭:趣味=「1:1:1」にするのが理想。仕事は合理主義だが義理人情に厚く、仕事の合間には社内の多くの人と会話を楽しむ。
はじめに
皆様こんにちはこんばんは。S森です。
この前久しぶりに夜の外出をしたら、寒すぎて口から心臓が出るかと思いました。
在宅勤務で外に出ない生活を続けていると、季節の変わりようにめっぽう鈍感になってしまっていけませんね。
今回も、若手社員S森のお話について、少しばかりお付き合いくださいませ。
さて、東京はコンスタントに新型コロナウイルスの新規感染者が出ており、なかなか改善の様相を見せてきません。
一年前の生活からは考えられない不自由さによって、これまでなかった悩みやストレスを感じることも多くなりました。
そういったストレスを原因としてか、感染云々とはまた違った悲しいニュースも聞こえてくるな~、なんて体感がありますね。
今回は、こんな非常事態の中において、「見方を変えてみる」お話を。
失った「当たり前」
このコロナ禍において、一年前まで当たり前であったことが、たくさん失われてしまったように思います。
自分の身の上で考えて、ぱっと思いつくだけでも…
・会社でチームのみんなに顔を合わせて挨拶する当たり前が失われました。
・自分の生きがいであったカラオケに気軽に行ける当たり前が失われました。
・節目のタイミングで、社員で飲み会をする当たり前が失われました。
・定時で仕事終了後、自分の好きだったイベントに参加する自由も失われました。
・高校時代の友人との恒例行事だった年イチ旅行の楽しみも失われました。
などなど。
数えればキリがないくらい、コロナのせいで「失われてしまった」ものはたくさんあると思いますし、それに伴って抱える悩みもいくつも増えたと思います。
私も、特にこの状況になった最初の方は、一番大きなストレス解消法(歌うこと)を奪われ、友達とワイガヤする権利を奪われ、在宅勤務だってそんなにラクじゃないし、休日もただひたすらに暇だし…と。
本当にしんどかったな~という覚えがありますね。(最近は割と慣れてしまいましたが 笑)
(※参考、☞ やってみてわかった、在宅勤務の意外なデメリット )
まだある「当たり前」を見つめてみる
さて、こんな状況への悲嘆が止まらない方へ、そんな状況下で最もしんどかった時分に私がやっていたことをご紹介したいと思います。
それが、上記見出しにもある通り、まだある「当たり前」を見つめるということです。
例えば…。
幸いにも、私には今仕事があります。
リアライズは、コロナ禍直後には業績への影響が心配されたものの、我々の給料が減額されたり、メンバーを減らすための施策を打ったりすることなく、非常にありがたいことに順調にお仕事をいただけております。
各種サービス業の方々が本当に多大なる苦労をされている状況において、これは本当に幸運な「当たり前」です。
(私も元サービス業勤務だったため、従事されている方々の苦労は痛いほど感じます)
他にも、私は今とても健康です。
リアライズが即座に在宅勤務への切り替えを行ったことも一助となり、また自分自身も必要以上の外出をしないことにより、2020年現在私は健康第一な生活を送れています。
日夜感染状況が拡大していく渦中で、これほど幸運な「当たり前」もないと言えるのではないでしょうか。
この考えを深めていくと、私たちが失った「当たり前」以上の、まだ残っている「当たり前」がたくさんたくさんあることに気付けると思います。
寒さをしのぐ家があります。
家でできる趣味に投じられるお金があります。
外に出れば食料は手に入るし、蛇口をひねれば水は出るし、ネットも電気も揃っている…と、これは深めすぎましたかね?
でも、この考えを深めれば深めるほど、「あ、やっぱり生きているだけで儲けものだな」ということが、自分の中にキレイにハラオチするようになると思います。
私は、そうなりました。
まとめ
今回は、大変なこの状況下で、「見方を変えてみる」お話をしてみました。
色んな不自由が重なって、生きるのもしんどい状況であるかとは思いますが、きっと捉え方一つで、少しでも自分の人生を明るくすることができるのではないかと、私自身も奮闘しています。
リアライズは、こんな状況下でも、社員の仕事、健康、給与を守るために努力してくれる会社だと感じています。
もし、仕事内容等に興味を持っていただけて、こういった社風や会社の姿勢なども興味がわいた場合に関しましては、ぜひ一度お話しを聞きに来てください。
弊社の採用ページは以下にあります。
※タイミングにより募集していない場合もあります。その際はしばしお待ち下さいませ…。
こんな感じで、このシリーズでは若手社員の感じる”リアル”を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。 ┏○ ペコリ
※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。
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