データガバナンス

データを活用したい部門や対象サービス、利用範囲、データ生成ソースが拡大するほどに、データ品質を維持し続けることは難しくなります。こうしたデータ品質に起因する問題を、統制によって解決しようとする取り組みがデータガバナンスによるアプローチです。 ​

データ中心アプローチにより、データ品質の永続的な維持を目指す ​

NTTデータ バリュー・エンジニアが推奨するデータガバナンスは、単なるデータガバナンスツールや基盤の導入に留まらない、データ中心でのアプローチです。実データの調査を起点として、データの可視化、データ辞書構築、データマネジメント推進にあたっての標準ガイドラインの整備、データマネジメント評価を、データの視点から進めていきます。また、スキル定着化に向けた研修の実施やフォロー等、運用面にも目を向け、組織的にデータ品質を維持するためのご支援をします。

3つの「NTTデータ バリュー・エンジニア流」がデータガバナンスを徹底的に支援する

  1. 1.データ調査から運用定着まで一気通貫で支援

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    単なる辞書構築や標準化資料策定に留まらず、データ調査・辞書構築に始まり、開発側と事業部側との基準合意に係る折衝、構築した辞書・ガイドラインが適切に運用をされるためのサポートまで、総合的なご支援が可能です。

  2. 2.豊富な実績を元に手順化されたデータマネジメントメソッド

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    NTTデータ バリュー・エンジニアは、データガバナンスのご支援実績が豊富で、お客様内にデータマネジメントを定着させる上で取り組むべき事項、注意点などが手順化・確立されています。このメソッドに基づき、貴社のご要件に沿った内容にカスタマイズしご提供することが可能です。

  3. 3.実データに基づいた辞書・ガイドラインの構築力

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    NTTデータ バリュー・エンジニアのデータマネジメントは、実データに基づくことを最重要としています。対象データの品質が実質どのような状況にあるのか、仕様との乖離点を踏まえた上で、実態に沿った辞書の構築、ガイドラインを構築します。

データガバナンスの進め方例

データガバナンスの進め方例

データガバナンスを使った事例

  • 某サービス業様

    データ項目の意味・定義情報を整備することで業務効率化に成功

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