お客様と歩んだ20年
私たちは、データマネジメントを通じてお客様の情報活用を支援するというスローガンを掲げ、
多くのお客様やパートナー企業と伴にこの20年間を歩んできました。
私たちの20年を振り返って、
社員各々の思い出深いエピソードと、お客様や未来の仲間へのメッセージを紹介します。

私は、
そのお客様は、自社商品の魅力を正しく知ってもらいたい、
その想いに触れた私たちメンバーも、
その結果、お客様から温かい感謝の言葉をいただいたことが、
データマネジメントは長期の活動に渡ることが多く、

私は、10年前に参画したデータマネジメント教育に関するプロジェクトのエピソードを紹介します。
こちらのお客様はデータマネジメントの考えを組織に根付かせたいと考えていましたので、社員向けのデータマネジメント教育の支援を行いました。
しかし、当時の私は同様のプロジェクトに関わることが少なかったため、お客様の要望に応えるため知識の習得に多くの時間をかけていました。プロジェクトの中でお客様から期待を込めたご指摘やご指導もいただき、その時の経験をきっかけとして今にいたるまで多くのことを学ぶようになったと考えています。こちらのお客様に限らず全てのお客様のおかげで今があると考えています。改めて感謝を申し上げたいと思います。
データマネジメントプロジェクトというのは、お客様がデータを使って何をやりたいのか、何のためにデータマネジメントが必要なのかを明確にして、それに向かって進めていきます。プロジェクトが順調に進む企業の特徴は、まずはお客様自身でデータを活用する目的・目標をしっかり考えていただいている傾向がありますので、これから始める方には意識していただけると良いかなと考えています。

私は、お客様と長期に渡ってデータマネジメント支援をしたエピソードを紹介します。
そのお客様は新たに策定した会社のビジョンを実現するために、これまでに蓄積してきたデータ、新たに収集するデータの活用が欠かせないと考え、データマネジメント、データガバナンスを相談いただきました。
そのプロジェクトは、現在、開始から1年以上継続してご支援をさせていただいています。
データガバナンスの方針策定から始まったプロジェクトは、その後、データ運用ルールの策定、データカタログおよびデータ利活用基盤の構築を進め、現在は、現場での実行、定着化のフェーズに入っております。私たちはまさにここからがプロジェクトの本番だと考えています。
現在の取り組みを「全社の継続的な活動」とし、お客様のビジョンの実現に寄与するために、これからも弊社の価値をご提供してきたいと強く思っています。
創業当時から継続的にお付き合いいただいているお客様もいるほど、私たちは非常に長い期間のご支援をさせていただいています。今日の私たちがあるのはそういったお客様のおかげと考えています。
また、一度プロジェクトが完了した後に、再度新しい取り組みをしたいので相談にのってもらえないかと、お声がけくださいるお客様も多く大変嬉しく思っています。
こういったお客様の信頼やご期待に応えられるように、さらに弊社の事業や体制を拡大していきたいと考えています。

私は採用業務に関わることもありますので、そこからエピソードを紹介します。
私たちはシステムという器ではなく中身のデータに特化したビジネスを行っています。10年以上前は、システムばかり世の中の焦点が当たっていましたので、採用応募者に私たちのビジネスを紹介することに苦労をした覚えがあります。
しかし、その状況も時代とともに変化してきまして、例えばデータサイエンティストという言葉や、データドリブン経営といった言葉が飛び交うようになり、私たちのデータマネジメント市場の環境も様変わりしてきました。
最近では、新卒採用に応募する学生自らがデータマネジメントの重要性を感じ、当社に応募してくれるようになったことは大変印象深いです。
私たちのビジネスは、実際にデータを利用しているユーザに近い部分で支援をしていることが特徴の1つです。直接ユーザの役に立てることに魅力を感じて入社してきた仲間も多くいます。
私たちの新ビジョンでもある「データのチカラでビジネスを革新し、豊かで活力ある社会を創る」を一緒に体現できる仲間を今後も増やしていきたいと考えています。