History and Future

20年の歩みと未来

私たちのストーリーは、創業者であり代表取締役社長の大西が「大量のデータがあっても、それを活用するにはデータ整備による品質改善が必要である」という実体験の課題をきっかけとして始まります。
この課題は多くの人にも共通すると考えた大西は、NTTデータの社内ベンチャー制度を通じて事業を開始しました。

その後、株式会社リアライズを設立した私たちは、一貫してデータマネジメントの重要性を語り、多くの先進企業のデータ活用推進を支援していきました。
それから20年を超えた現在、多くの企業が自社で保有するデータの品質向上に向き合うようになり、まさにデータマネジメントの意義と価値がビジネスの共通認識となったことを感じています。

私たちはこれから、データ分析・活用の領域までビジネス領域を広げ、「お客様のデータの価値(データバリュー)を最大限発揮させることで、お客様のビジネスに貢献する」と新たなテーマを決め、私たちの未来のストーリーを紡いでいきます。

History私たちのストーリー

PC一人1台の時代へ
インターネットの普及
1997
NTTデータの社内ベンチャー・プロジェクトとして活動開始
2001
株式会社リアライズを設立し、本格的なデータマネジメント事業の展開を開始
2005
SNSの普及
SaaSサービスが普及
2007
データ整備の上流支援ニーズの高まりを受け、データコンサルティング事業領域に拡大
ビッグデータ時代
2011
クラウドコンピューティングの普及
JDMC(日本データマネジメントコンソーシアム)を共同発起して設立
AI、IoTが話題
2015
業容拡大のため、豊洲から木場にオフィス移転
2016
データマネジメントのプロジェクト実績が1,000件を超える
AIをデータマネジメントに適用したData-Masterサービスをリリース
RPAが話題
DX時代到来
2020
感染症拡大により在宅勤務が広がる
Realize Next 2030を掲げ、新しいリアライズを創り上げることを宣言
デジタル庁発足
2022
データ活用領域のソリューションを提供開始
2023
リアライズから、NTTデータバリュー・エンジニアに社名変更

Futureそして、私たちの未来

2025年の崖
2030
「データの価値を高めるシゴト」である「データ(バリュー)エンジニア」という職種が普及し始める
20XX
当たり前のようにビジネスの意思決定がデータを活用して行われ、品質や信頼性の高いデータが金銭的価値や社会的価値を伴って企業・組織間でトレードされたり、そのデータを活用した新たな産業やサービス、あるいは新しいビジネスモデルが勃興し、課題先進国である日本社会の活性化にデータが貢献している姿が実現する

データで創る 一歩先の未来