新ブランドに込めた想い
新しい企業理念「データで創る一歩先の未来」には、10年先、20年先といった遠い将来ではなく、
データの価値を高めることを通じて、ビジネスの現場にとって大切な少し先の未来の意思決定を、
より正しく、より的確に実行できるようにしたい、という強い決意を込めています。
2023年1月、リアライズはデータの価値を高め、お客様のビジネスに貢献する
プロフェッショナルとなるべく、NTTデータバリュー・エンジニアへと社名を改め、
お客様とともに「データで創る一歩先の未来」を創出していきます。
リアライズから、NTTデータバリュー・エンジニアに
NTTデータの社内ベンチャーとしてスタートアップした私たちは、2001年10月に「株式会社リアライズ」を設立しました。
当時、データマネジメントは、まだ認知度の低いビジネス領域でしたが、私たちはこの分野のトップランナーとして、データマネジメントという概念が社会に広く認知され、1つのビジネスカテゴリーとして確立されるよう尽力してきました。
会社設立から20年を超えた今、多くの企業がデータドリブン経営やDXの推進といったテーマのもと、自社で保有するデータの品質向上に向き合うようになり、まさにデータマネジメントの意義と価値がビジネスの共通認識となりつつあることを実感しています。
そこで私たちは、これまで提供してきた「活用できる高品質なデータへの整備支援」や「データカタログ/データガバナンスの構築支援」に加え、「データが最終的にビジネス価値を生むデータ分析・活用の領域」にまで事業領域を広げ、「お客様のデータの価値(データバリュー)を最大限発揮させ、お客様のビジネスに貢献するプロフェッショナルでありたい」という意志を込めて「NTTデータバリュー・エンジニア」と社名を新たにしました。
ツールベンダーでもない、システム開発会社でもない、コンサルティングファームでもない、オンリーワンのデータ・インテグレータである私たちは、データから新たな価値を創出し、そのデータを活用する楽しさをより多くの人たちに提供することを通じて、日本社会におけるデータ活用があらゆるビジネスシーンで当たり前に定着化することに貢献していきたいと決意しています。
新ブランドに込めた想い
これまでの企業理念“Make IT Real Business”は「データマネジメントによりITを真にビジネスの役に立つものにしたい」というものでしたが、新たな企業理念である“データで創る一歩先の未来”は、それを包含しつつ、我々がさらに希求したい姿を明確に表現しています。
10年先、20年先といった遠い将来ではなく、ビジネスの現場にとって大切な一歩先の未来、たとえば、食材をどれだけ仕入れておけば廃棄ロスが少ないか、どういう行動スタイルの顧客を重点的にアプローチすれば受注率が高まるかといった「人」の意思決定を、データの価値を高め、もっと活用できるようにすることで、より正しく、より的確に実行できるようにしたい、それによってお客様のビジネスの成果に直結した貢献をしていきたい、という強い決意が込められています。
その一歩先の未来における意思決定は、きっとデータを活用しなかった場合よりもずっと確信的で、仮説検証可能なものになっているでしょう。
NTTデータバリュー・エンジニアは、データの価値を高めることを通じて人々がより良い一歩先の未来を意思決定できるようにしたい、そうしたデータ活用の楽しさをもっと多くの人々に実感してもらいたい、そして、この連綿とした積み重ねが日本社会の遠い先の明るい未来につながっていく、と信じています。
私たちは「データで創る一歩先の未来」を合言葉に、データの価値を高めることを通じて、お客様が目指している次の未来を切り拓いてまいります。
それは、ビジュアルで見栄えのよいパワポで装飾された絵空事のような未来像ではなく、データのチカラを最大限に引き出して、お客様の一歩先の未来に向けたより良い意思決定に資する具体像です。
そんな未来に向けた思いを込めて、新たな企業理念(ミッション、ビジョン、バリュー、スピリット)を策定しました。
- Mission
- データを通じてお客様に寄り添い、
データ成功体験を共創する
- Vision
- データのチカラでビジネスを革新し、
豊かで活力ある社会を創る
- Value
- データが持つ
本来の価値を見出す
- Spirit
-
- お客様のために
- 期待を超える
- 本質を突き詰める
- 常に挑戦する
- 個を尊重する
- 仲間と結束する
- データ社会を牽引する