元店長S森ブログ:(第17回)~S森 is back!
2022-04-15
IT未経験から第二新卒で中途入社したS森。気がつけば中堅社員に。朝に一日のやるべきタスクをすべて整理し、それを定時内にこなすことに全力を尽くす。オンオフをしっかり使い分けたうえで、仕事:家庭:趣味=「1:1:1」にするのが理想。仕事は合理主義だが義理人情に厚く、仕事の合間には社内の多くの人と会話を楽しむ。
はじめに
皆様こんにちはこんばんは。
S森が!!帰ってきた!!!!
というわけで皆様ご無沙汰しております。
半年間の育児休暇を取得していた(※参考、☞ S森からの大事なお知らせ )S森が、4月から仕事に復帰いたしました。
新しく夫婦のもとに来てくれた子どもとともに過ごす穏やかな時間が終わり。また激動の仕事の時代が訪れたのです…!
…まぁそんな大げさなものではありませんが(・。・)
今回はS森の育休話について。
男の育休、どうだった?
半年間の育休に対しての感想を一言で表すと。
「普通に忙しかった」
です。
昨年10月1日より育休に突入し、10月中旬に我が子の誕生を目の当たりにした私。
そこから子どもが0歳5ヶ月後半になるまで、ずっとお休みをいただきながら家にいたことになります。
ではS森は育休中何をしてたのか?
こちらも一言でお伝えしましょう。
「授乳以外の必要なタスク全部」
です。
朝昼晩のごはん作りはもちろん、我が家では「週イチ家事」と言われているちょっと面倒な場所の掃除や、育児に関してはおむつ替えからミルクあげまで。
母にしかできない授乳以外、全部でした。
そして、我が家では「赤ちゃんが起きている間は、歌を歌ったり話しかけたりしてかまってあげる」という掟があったため、家事以外の時間はずっと子どもにかかりっきりです。
というわけで、朝起きた8時から、午後7時ごろ子どもが寝付き、その後夕飯を作り、皿洗いを終える夜9時くらいまで。
基本的には休みなく家事育児(と赤ちゃんとの戯れの時間)を過ごすことになりました。
…おや?会社で普通に仕事するよりも、自分の自由時間が少ないな?
そして、そのような生活を続けていた私。
育休中に、恐ろしい事実を知ることになります。
夫(父)がここまでしても、母(妻)のほうが大変
母は忙し
「夫が育休でホントによかった…」
これは、子どもが生まれて一週間経った頃、疲労困憊の妻が放った一言です。
我が子は、生まれたあとの新生児検査でいくつか引っかかり、退院翌日に産院で検査入院したり、その後数日で大病院での検査をしたりと続きました。
生まれて一週間ですから、父母ともに抱っこの仕方もマスターしていない状態。
外に出ていても、赤ちゃんの方は容赦なく3時間おきに空腹で泣きわめきます。
そんな中で、待ち時間も長い大病院。
諸々終わり会計待ちのソファに腰掛けた妻の言葉が、上述のものになります。
今振り返っても、あの時が一番しんどかったかもなーなんて思います。
同時に、これを育休取らずに迎えていたらどうなっていたんだろう…とゾッとしました。
そういう特別なことがない日でも、家事に邁進する私より、妻のほうが忙しかった気がします。
ミルクよりも母乳育児だったということも大きいですけどね。
3時間おきの授乳、そして授乳時間は1時間くらいかかるので、実質休めるのは間の2時間ずつ。
その間に寝たり食べたり風呂入ったり…と。
もし私の育休がなければ、この間に家事もこなす?(ヾノ・∀・`)ムリムリ
というわけで、父母ともに「育休取ってよかった…」と強く強く思っていたわけですね。
育児とはかくも温かい
とまぁ、「S森は育休中なにやってたの?」という視点でお話をしてきましたが。
そういう実利的なメリット以外にも。
やっぱり、ひたすら子ども(と妻)に向き合うことが許されている半年間は、本当に贅沢で幸せな時間だったなーと回想します。
「赤ちゃんは毎日成長する」なんて話がありますが、本当にその通りで。
一ヶ月前まで膝の上に収まっていた赤ちゃんは、すぐに足がはみ出るようになりました。
一週間前まで寝返りもうてなかった子どもが、すぐにころんころん布団を転げ回りました。
昨日まで反応のなかった親の手遊びに、すぐにニコニコしながら楽しんでくれたりしました。
これらの成長記録を、妻とともに見届けられたのは本当に人生の貴重な財産です。
一日中子どもに向き合い続けたからこそ、その危うさと生命の尊さに気づけました。
そして、育児の大変さ、妻の偉大さも理解できたと思います。
上述のような実利的なこと以外にも、こういった「愛を育む」時間こそが、育休によってもたらされる本当に大事なことだなーと実感するわけです。
まとめ
今回は、S森の帰還報告と、育休中何してたの?なお話をしました。
これ以外にも、積もる話はたーくさんあります!
・育休中の男性、一日の中身
・やっぱり母は偉大であるという話
・コロナ禍で誰にも頼れない夫婦二人の育児奮闘記
・半年間も休んでいたS森は安全安心に職場復帰できたのか
などなど…
こういったお話も、少しずつ公開できたらと思いますので、よろしければ楽しみにお待ちいただければと思います。
とりあえずは、半年間のギャップを埋めつつ、頑張って仕事に慣れなくては!といったところです。
また、改めてのご案内になりますが。
私の連載記事は、IT未経験若手社員の私の目を通した、リアライズという会社の雰囲気やそのリアルを伝えることを目的としたものです。
もしこういった記事でリアライズという会社に興味を持たれましたら、ぜひその門戸を叩くこともご検討ください。
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こんな感じで、このシリーズでは若手社員の感じる”リアル”を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。 ┏○ ペコリ
※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。
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