元店長S森ブログ:(第6回)~社会人になるのヤだなと思ったら読んでほしい話

2020-04-21

 

 

IT未経験から第二新卒で中途入社したS森。気がつけば中堅社員に。朝に一日のやるべきタスクをすべて整理し、それを定時内にこなすことに全力を尽くす。オンオフをしっかり使い分けたうえで、仕事:家庭:趣味=「1:1:1」にするのが理想。仕事は合理主義だが義理人情に厚く、仕事の合間には社内の多くの人と会話を楽しむ。

 

はじめに

皆様こんにちは。S森です。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、弊社もリモートワーク対応が進んでおり、社員の9割以上が在宅勤務に切り替わったそうです。

かく言う私も、4月から在宅勤務となり、日光と運動が不足する中なんとか奮闘しております。

なにもかも不安定な中ではありますが、しんみりしていても仕方ありません!

今回も変わらぬ調子の若手社員S森のお話について、少しばかりお付き合いくださいませ。

 

さて4月です!

年度も変わり、季節も変わり、人によっては環境も変わる、まさに新年度!

全国の新入社員の皆様、入社おめでとうございます。

そして、ようこそ社会人の世界へ!

今回は、社会人歴6年くらいの先輩が、新入社員の皆様へちょっとしたお話をば。

 

 

社会人のイメージ

新入社員の方たちって、この社会人の世界に来るにあたってどう思っているのでしょう?

フリーダムだった学生時代も終焉を迎え、これからは社会の歯車まっしぐら…みたいな気持ちですかね?

まぁ確かに、大学生は人生最後のモラトリアム期間~なんて言われたりもしますし。

世の中、会社によって背負うべきでない重荷を背負わされたことによる、例えば依然として蔓延るパワハラ問題に頭を抱えるといった悲しい事件も聞こえてきます。

そういう印象があるのも、ある意味では仕方がないことなのかもしれません。

とはいえですね、若手社員S森が伝えたいことが一つ。

 

「社会人って、結構イイモンだぞ」と。

 

今回は、学生とは違う、社会人の魅力についてお話ししようと思います。

 


お金がたくさん使える…

まーわかりやすいところで言うとここでしょう。

学生時代をすべてアルバイトにつぎ込んでいたような人でなければ、社会人になってから自分に入ってくる報酬には結構びっくりするかなって思います。

S森は、学生時代はぼちぼちしかバイトをしていなかったため、だいたい月の収入は額面5万円くらいでした。

社会人になると、まぁ4倍くらいのお金が手に入るわけですよね。

初任給の明細を見た時は、「これなんでも買えんじゃんw」と思ったものです。

 

自分の好きなものにお金を投じたら終わりだった学生時代とは変わって、お金を投資する先を選べる自由が生まれるのが社会人の良いところです。

 

もちろん好きなものを買いあさってもよし。

将来の給料アップ目指して自己投資してもよし。

未だ見ぬ誰かと会うために、交際費に全振りしてもよし。

未踏の地に訪れるべく、旅に費やしまくってもよし。

 

自由なお金を、どこに使おうか悩めるのは、社会人の一つの贅沢かなーなんて思うわけですね。

そして、懐と心に余裕のある方は、親への感謝を形にしてみたりしましょう。

 


成果を認められる場が整う

社会人より前って、自分の挙げた成果を認めてくれる場ってそんなに多くなかったなー、と若手社員は思います。

 

勉強ができるようになると、親が褒めてくれるとか?

部活で活躍すると、チームメイトからチヤホヤされるとか?

あとは…バイト先の人が働きぶりを評価してくれることとかがあるかもしれないですね。

 

社会人は、日常がそういう場にすりかわります。

自分の出した成果やその仕事ぶりは、常に評価の目にさらされます。

自分がどこまでできるのか、をずっと試されているわけです。

そして何より、(原理上は)そこでよい評価を得られると、相応の「お金」と「地位」がついてきます。

これが、社会人の働く原初たるモチベーションではないでしょうか。

 

なので、責任がついてくるぶん、自分の成長に対するモチベーションが高くなるのが、社会人のイイトコロの一つだと思います。

もちろん、過度な責任に押しつぶされてしまう社会人の方もいらっしゃるので、そこの見極めはとても大事。

 


箔がつく

まぁこれは些末な話ですけどね。

やっぱり、「仕事とかちゃんとしてませ~ん」という人よりは、もちろんちゃんと仕事に取り組んでいる人の方が信頼が置けます。

そして、自分の仕事を”誇りをもって”説明でき、やりがいをもって働いている人はやっぱりカッケェです。

(仕事ができる人をカッコイイと思えるようになるには、社会人になってから少し時間が必要かもしれないですけどね)

このいわば「箔」のようなものは、社会に出て働かない限りは手に入らないものだと思います。

 


まとめ

さて今回は、あわや社会人ブルーになりかけている人などに向けて、「社会人って結構イイモンだぞ」ってことをお話しする回にしてみました。

ただまぁ、これがそんなに簡単でないことは私もわかっています。

 

現実は、頑張っても評価されないことだってありますし、納得いかない金額のお金しか手に入らないこともあるでしょう。

どれだけ法やモラルが厳しくなっていても、自分の尊厳が危ぶまれることだってあると思います。

 

まぁそんなときはね!働く場を変えちゃえってことですよ!

終身雇用も崩壊したと言われる昨今、自分の望むものが絶対に手に入らないと分かれば、転部なり転職なり好きにすればいいと思っています。

もちろん新入社員さんにとっても例外ではなく、新卒で入った会社が全て!と思いつめて働く必要はないんじゃないかな~と。

世の中にはいろいろな仕事、いろいろな人がいますし、世界は1つじゃないので。

S森だってそんな風に転職しましたし、私の場合は…と、こんな話はまた別の機会があれば、にしましょうか。

ちなみに、こんなS森が転職先として選んだリアライズの採用は、以下にて募集していますよ!(ダイレクトマーケティング)

 

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※タイミングにより募集していない場合もあります。その際はしばしお待ち下さいませ…。

 

 

こんな感じで、このシリーズでは若手社員の感じる”リアル”を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。 ┏○ ペコリ

 

 

※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。

 

 

 

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