元店長S森ブログ:(第4回)趣味を通じてリアライズのビジネスを形容してみよう
2020-02-25
IT未経験から第二新卒で中途入社したS森。気がつけば中堅社員に。朝に一日のやるべきタスクをすべて整理し、それを定時内にこなすことに全力を尽くす。オンオフをしっかり使い分けたうえで、仕事:家庭:趣味=「1:1:1」にするのが理想。仕事は合理主義だが義理人情に厚く、仕事の合間には社内の多くの人と会話を楽しむ。
はじめに
皆様こんにちは。S森です。
先月、ひっさしぶりに喉風邪をひいてしまい、さりとて翌日からは出張も重なっており休むわけにいかなかったため、その日のうちに午前休を頂き病院に行って、気合で即日回復を図りました。
普段の筋トレがなければきっと私は回復不可だったでしょう。
ありがとう、筋トレ(明らかにガラじゃない出だし)。
今回も、若手社員S森のお話について、少しばかりお付き合いくださいませ。
さて、早くも4回目となる私の連載、第1回、第2回、第3回はわりと真面目な話をしてまいりました。
なので、このへんでいったん砕けた話をしようかと思います。
物事、二度あることは三度ある。この流れで四度目をやってしまうと、もはや”そういうキャラ”として定着してしまいます。
私、べつにそんな真面目なことばかり語っているようなキャラでもないわけですよ。
ここで砕けた話をすることで、「あ、この連載はこういうことも書くんだな!また読みたいな!」ってなるはずなんです。ふっふっふ…。
S森はゲーマー
「平日家に帰ってから何をしてるんですか?」と聞かれれば、真っ先に「ゲームですね!」と答えるくらいにはゲーム好きです。
テレビゲームはもちろん、ボードゲームから、カードゲームから、ゲーム性のあるものは割となんでも好きです。
ゲームはいいですよぉ。
夢中になってやっていれば、イヤなことが頭から抜けます。
初対面の人でも、ゲーマー同士ならすぐ仲良くなれちゃいます。
戦略性とか先見性とか身についちゃいます。たぶん。
平日は定時で帰ることに命を燃やしているため、日によってはゲーマー同士の集まりに顔を出し、会社とも家庭とも違う交友関係を充実させているわけです。
ビバ、定時帰り。
リアライズのビジネスをたとえてみる
さて、このままこの記事を続けてしまうと、ただただ私の趣味を垂れ流しただけの日記になってしまい、おそらくこれを見た社内の人間からBADボタンを連打されてしまう(そんなものないですが)ので、ここから若手らしいフリーダムな発想で、記事を展開しようと思います。
リアライズに就職してから、必ずと言っていいほど聞かれるのが、「リアライズって何してるの?」という質問です。
これはですね…なかなか説明が難しいのですよ。
リアライズがやっていることが多岐にわたる、ということや、お客様の困りごとが他の人にはわかりづらい、というのが理由だとは思うのですが…。
私も入社したての頃は、両親になかなかうまく説明できず、しぶーい顔をされたのを覚えています。
…と、いうわけでですね。
ちょっと自由な発想でもって、リアライズのビジネスの一部をたとえ話してみようかな、なんて思うわけです。
ゲーマー顧客はゲームがしたい!
今回リアライズに依頼いただいたお客様は、私と同じゲーム好きです。
そうですね…皆様でも想像しやすいように、「トランプの神経衰弱をしたい!」と言っているとしましょうか。
そして、巨大なおもちゃ箱を、目の前にドカンと置いてこう言うわけです。
「神経衰弱したいけど、この中のどこにトランプがあるかわからん!!」
我々リアライズは、お客様がやりたいという神経衰弱ができるように、支援をしなくてはいけません。
まず我々はおもちゃ箱を開けてみます。
困ったことに、全く整理はされておらず、レゴブロックやら、UNOやら、はたまたファミコンのソフト、なんてものが雑多に入っているわけです。
まずはお客様が求めているトランプを見つけてあげなければいけません。
巨大なおもちゃ箱に顔をうずめながら、やっとの思いでトランプを発見しました。
しかし、なんとそのトランプ、ちゃんとすべてのカードがそろっていません。
ハートのAはないのに、スペードのKは3枚くらいあったりします。
これはまずいです。神経衰弱のゲーム性の崩壊です。
我々は、トランプ52枚をきちんと整えるために、ないカードは発注し、かぶっているカードは1枚にしなくてはいけません。
…といったことを色々やると、ようやくお客様は神経衰弱を遊べるようになるわけです。
リアライズの仕事の実情
さて、これがリアライズの仕事の一部のたとえ話です。
実際は、おもちゃ箱を「システム」、トランプを「マスターデータ」、トランプの一枚一枚が中身の「データ」だと思って下さい。
お客様は、これらのデータを使って、例えばマーケティング!や、効率的な営業活動!みたいなことを実現したいわけですが、実際は「ほしいデータがどこにあるかわからない」「あってもデータが使い物にならない」などで困っているのですね。
そこで我々は、マスターデータの整備(おもちゃ箱の整理)やデータクレンジング(カードの整理)などを通じて、お客様がやりたいことを実現できるようにサポートをしているのです。
上記はほんの一例ですが、実際はもっと複雑なことがたくさんあります。
トランプが古すぎて、使い物にならない可能性だってあります。
老朽化して底が抜けそうなおもちゃ箱を、新しいものに交換したいときだってあります。
(大抵その場合は、もう遊ばないおもちゃを捨て、雑多になっているものを整理して箱詰めする必要があります。)
もちろん、おもちゃ箱の中身を整理した後は、そのきれいな状態を保つためのルール作りも必要ですよね。
そんな様々なお客様のお困りごとを解決すべく、我々リアライズは日々奮闘しているのです。
まとめ
今回は、フリーダムな発想でもって、リアライズのビジネスの一部をご紹介してみました。
HPの中だけではわからない仕事内容を、ライトに理解いただける助けになればいいなぁなんて考えています。
リアライズの詳しいお客様事例に関しては、以下に記載しています!
こんな感じで、このシリーズでは若手社員の感じる”リアル”を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。 ┏○ ペコリ
※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。
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