メタとは? データマネジメント用語をわかりやすく解説
近年、多くの企業ではデータを軸にしたビジネス推進を行っています。
データを活用する上で、特に重要視されているのがデータ品質の向上と維持運用を行うデータマネジメントです。
この用語集では、データマネジメントやデータ活用に関する用語を解説しています。
また、データマネジメントの専門家として活動するNTTデータ バリュー・エンジニアが、データ活用のヒントもご紹介しています。
メタとは
メタ(meta)とは、~の間の。~の高次の。~の後に。といった様々な意味をもつ接頭語です。
例えば、メタデータ(meta+data)、メタタグ(meta+tag)、メタプログラミング(meta+programming)、メタ言語(meta+language)、メタファー(meta+phor)などの様に、他の用語と組み合わせることで機能します。
従って、本来は、“メタ”単独では、あまり意味を成しません。
NTTデータ バリュー・エンジニアが考えるデータマネジメント
データの世界においてメタは「メタデータ」として使われ、「データを定義するデータ」を意味します。
具体的には、[データ項目名]、[データの概要]、[データ型式]、[データ桁数]などがあげられます。
そして、メタデータをデータの利用目的に応じて収集、管理、公開、維持する取組を「メタデータ管理」と言います。
NTTデータ バリュー・エンジニアは、このメタデータ管理や、メタデータを公開する仕組みであるデータカタログ導入において、いかにメタデータを収集・統合し、組織に公開をしていくか、またメタデータ自体の品質維持の運用づくりという側面でご支援をしています。
メタデータ、データカタログについては、以下の情報もご参照ください。
> データマネジメントのすべては分からないが基本的なことはよく分かるブログ 人当たりの良さとマニアックな知識で、世間の荒波を漂流しNTTデータ バリュー・エンジニアに流れ着いた「流浪のデータコンサルY」が、データマネジメントについて控えめに語るブログです。 > (第2回)はじめてのメタデータ データマネジメントの世界でよく使われる言葉、メタデータをどこよりもわかりやすく解説!?
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