JDMC主催データマネジメント2025(2025/3/7)で講演します

毎年3月に開催される、一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(以下、JDMC)主催の大型カンファレンス「データマネジメント2025」にて、今年もNTTデータ バリュー・エンジニアは講演を行います。
今年のテーマは、「Data as a Product」の時代へと題し、製造業や金融業、サービス業から先進企業が取り組みを語る事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションを多数用意し、データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日となっております。
NTTデータ バリュー・エンジニアは、データドリブン経営を通じて顧客体験の向上と新たなビジネス創出を目指す企業「みんなの銀行」との共同講演にて、金融機関特有のセキュリティ制約を考慮しつつ、社員一人ひとりが積極的にデータ活用できる環境を整えた取り組み内容や、短期間で成果を実感できるポイントをお伝えします。ぜひお申込みください。
セミナー概要
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NTTデータ バリュー・エンジニアの講演
<C-5> 14:20-15:00
デジタルバンク「みんなの銀行」の競争力を高めるデータマネジメント
日本初のデジタルバンクである「みんなの銀行」では、データドリブン経営を通じて顧客体験の向上と新たなビジネス創出を目指しデータマネジメントを推し進めています。推進体制を整備し、さらに社内の協力体制を構築することで、データカタログ導入やデータ活用のためのルール整備を短期間で実現しようとしています。
本講演では、金融機関特有のセキュリティ制約を考慮しつつ、社員一人ひとりが積極的にデータ活用できる環境を整えるため、何を目指しどのような進め方で推進しているのか、みんなの銀行の取り組みをご紹介します。さらに、この取り組みを支えたデータマネジメントの専門家であるNTTデータ バリュー・エンジニアの伴走支援の内容や、短期間で成果を実感しながら進めるためのポイントも共有します。
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- 株式会社みんなの銀行 / ゼロバンク・デザインファクトリー株式会社
- Architecture Division DWH Group グループリーダー 本嶋 大嗣 様
- 株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア
データマネジメント事業本部 部長 田村 英樹
<E-1> 08:30-09:20
データ基盤は構築した/分析環境も整備した/AIも導入した──それなのにデータを活用したビジネス成果が出せないでいる。一体何がいけなかったのでしょうか? それは、データの中身(値)の品質がビジネスの実相を正しく写像できていないことが原因かもしれません。データ活用をビジネス成果につなげるには、ビジネスの実相を正しく写像し得るデータの中身(値)の品質を維持・向上して、ITの視点ではなくビジネスの視点と文脈でデータを語れるようにしなければなりません。
本講演では、昨年末に刊行された『データマネジメントの実態と最新動向2025』(インプレス)での調査結果を踏まえ、ビジネス成果につなげることができるデータ品質を実現するためにの取り組みと、『IT部門を超えたデータ部門』が果たすべき役割について解説します。
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- 株式会社NTTデータバリュー・エンジニア
コーポレート管理本部 管理部 部長
海老原 吉晶
<B-9> 17:50-18:30
JDMCの魅力の1つに、MDM、データ基盤、ビッグデータ活用、BI、AI、データガバナンス、データ品質などデータマネジメントの様々な専門領域に焦点を当てた「研究会」があります。異なる業種や経験を持つメンバーが集まる各研究会からは、「自分とは違う業界での取り組みが大変参考になった」「IT部門の若手が物怖じせずに事業部門と話せるようになった」「モヤモヤとしたデータに関する悩みが、他社でも抱えている課題だとわかった」など、活動の醍醐味・メリットを実感する声が多数寄せられています。ここでは、バラエティ豊かな各研究会の活動の最前線をライトニングトークで一挙にご紹介します。
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- 株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア 代表取締役社長
日本データマネジメント・コンソーシアム事務局長 兼 理事
大西 浩史
※お申し込みは、データマネジメント2025特設サイトからお申し込みください。