【終了】JDMC主催データマネジメント2024(2024/3/8)で講演します

毎年3月に開催される、一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(以下、JDMC)主催の大型カンファレンス「データマネジメント2024」で、今年もNTTデータ バリュー・エンジニアは講演を行います。

 

今年のデータマネジメント2024のテーマは「生成AI時代、データマネジメントは2.0へ」と題し、製造業、金融業、流通業、サービス業など先駆的な取り組みをされているユーザー企業の事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションを多数ご用意し、データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日となっております。

 

NTTデータ バリュー・エンジニアは、例年データマネジメントにまつわる最新情報をカンファレンスにて発表しています。 今年は、問い合わせが急増しているデータカタログをテーマにした講演を行いますので、ぜひお申込みください。

 

データマネジメント2024 ~生成AI時代、データマネジメントは2.0へ~

■日時:2024年3月8日(金)
■場所:ホテル雅叙園東京(オフライン開催)

■参加費:無料(事前登録制)

※イベント内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

NTTデータ バリュー・エンジニアの講演

◆1(12:30-13:00)A-4◆

データの力を解き放て!データカタログに秘められたパワー

株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア

データマネジメント事業本部 グループマネージャ

平田 勝義

 

◆概要◆

カタログとは何か。それは購入者へその魅力と価値を訴求し、素早く、無駄なく、欲するものに直観的にたどりつけるもの。それは、データのカタログにも同意義でなくてはなりません。
昨今、ユーザフレンドリなデータ分析・可視化ツールの普及に伴い、事業部門のミッションとしてデータ分析を行うためにデータカタログの整備を検討する企業が増えています。
データカタログを整備するためには適切なツールとカタログ情報の作り込みが必要です。多くのツールには、カタログ情報の一部であるシステム内の物理テーブル情報やデータパイプライン(ETLなど)を自動収集できる便利な機能が搭載されていますが、それだけではデータ分析者が必要とするデータにたどり着くのはほぼ不可能です。事業部門のデータ分析者にとってはシステム内の物理テーブル情報が何なのか理解が難しいものです。利用者にとって使い勝手を考慮するなら、業界・会社・業務の用語や、データの性質・性格といった情報の登録がされていて、様々な検索方法に対応できるデータカタログの構造が重要となります。
本講演では多くのデータカタログ・プロジェクトを成功させた講師が、データ分析者の探究心をかき立て、データの力を最大化するために必要なデータカタログの構築と運用方法のポイントを解説します。さらに生成AI新時代を見据えて企業が準備しておくべきことについてもお話します。

 

 

◆2(8:30-9:20)A-1◆
最新の実態調査から見えた処方箋、
「ついに見つけた、進まないデータマネジメントの打開策!」

株式会社NTTデータバリュー・エンジニア
コーポレート管理本部 管理部 部長
海老原 吉晶

 

◆概要◆

データドリブン経営や高度なデータ活用による事業競争力を実現するためには、その前提となるデータマネジメントが必要であることは、多くの企業で認識されるようになってきました。その一方で「データマネジメントを始めたいが何から手を付けたら良いのか分からない」「 始めてはみたものの 思うように進展しない」「口では”データは21世紀の石油”などと言う割には人材や予算が得られない」という声もまた、多くの企業から聞こえてきます。昨年末に刊行された「データマネジメントの実態と最新動向調査2024」からは、データマネジメントに関わるこんな行き詰まった実態が明らかになりました。
この閉塞感に満ちた状況から抜け出すためにできることは、壁をぶち破る強いリーダや奇跡を起こす英雄が現れるのをただ待つしかないのでしょうか?本セッションでは、実態調査から見えてきたデータマネジメントの進展を阻む「真の課題」と、そこから抜け出すための具体的な打開策をお話しします。

 

 

◆3(17:50-18:30)B-9◆

MDMからデータ利活用、AI、データガバナンス・・・
JDMCの魅力&会員メリットである研究会活動を一挙紹介

株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア 代表取締役社長
日本データマネジメント・コンソーシアム事務局長 兼 理事
大西 浩史

 

◆概要◆

JDMCでは、データマネジメントにおいてMDM、データ基盤、ビッグデータ活用、BI、AI、データガバナンス、データ品質などの様々な専門領域に焦点を当てた研究会を設置しています。異なる業種や経験を持つ参加メンバーからは「MDMの実践ノウハウを得られるので、とても有り難い」、「BI促進に関する自社の悩みが他社も同じだと分かり、またヒントも得られた」、「経験を積んだ方々との間で人脈を形成できた」など、業種や知識・実践レベルの違いを超えて交流する利点を示す声が届いています。ここではバラエティ豊かな研究活動の全体像をライトニングトークで紹介します。

 

 

 

こちらのイベントは受付終了しました。