終了JDMC主催データマネジメント2021(2021/3/4)で講演します
毎年3月に開催される、一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(以下、JDMC)主催の大型カンファレンス「データマネジメント2021」で、今年もリアライズは講演を行います。
今年のデータマネジメント2021のテーマは「データによる可視化が現実と仮想を繋ぐ」と題し、製造業や金融業、サービス業から先進企業が取り組みを語る事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションが多数ご用意されています。
リアライズは、例年このカンファレンスに向けて、一年で一番多くお問合わせをいただいたテーマの講演を用意しています。ここでしか聴けない内容も含めて講演しますので、ぜひお申込みください。
イベント概要
■日時:2021年3月4日(木)
■場所:オンライン
■参加費:無料(事前登録制)
※イベントの内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
リアライズ講演
◆1 アーリーバード(チュートリアル)セッション(8:30-9:20)A-1◆
「Withコロナ時代にこそ求められるデータマネジメントとは?
~その本質をわかりやすく解説します~」
株式会社リアライズ 代表取締役社長
日本データマネジメント・コンソーシアム事務局長 兼 理事 大西 浩史
◆概要◆
データは「ヒト、モノ、カネと並ぶ第4の経営資源」と古くから言われ、「次のオイル」などと近年では称されるようになりました。
しかし、いざ活用しようとすると、「信頼性がない」、「どのシステムのデータがオリジナルか分からない」といった難題に直面します。
さらに、Withコロナ時代には、組織がリアル(対面)で当たり前のように出来ていたことができなくなり、「データを通して」お客様を把握したり、データに基づくビジネス上の意思決定がより重要となります。
そこで解決策となる「データマネジメント」のエッセンスや構成要素、実践手法などについて、例示を紐解きながら解説します。
「分厚いだけのガイドラインは読まれない!現実に即した”使えるデータガバナンス”とは?」
株式会社リアライズ データマネジメント事業部 シニアスペシャリスト 田畑賢一
◆概要◆
データ生成ソースが増え、活用する部門が増加し、用途や利用範囲も拡大することは企業が目指すべきサイクルですが、データ品質を維持し続けることが難しくなります。
これを解決する取り組みがデータガバナンスです。
そこでよく見られるのが、利用者が守るべき共通ルールや規定を明記したガイドラインを作る方法です。
しかし、規定が膨大になり、業務や仕組みの変更にガイドラインの見直しが追いつかない問題が生じ、膨大なガイドラインは利用者からの反発にもつながります。
このような事態を避けるための構築方法について、「ガバナンス重視」ではなく、現実的に機能するデータの入力から品質管理、運用体制までを解説します。
◆3 JDMC研究会発表(17:50-18:30)A-9◆
「8つの2020研究会活動の全貌を一挙紹介
~データマネジメントの基礎からマーケティング、MDM、コンプライアンスまで」
株式会社リアライズ 代表取締役社長
日本データマネジメント・コンソーシアム事務局長 兼 理事 大西 浩史
◆概要◆
JDMCでは「データマネジメント」という概念のもと、年度ごとに様々なトピックスを取り上げ、業種も職種もデータと向き合う立場も異なるメンバーが集う研究会を行っています。
「自分とは違う業界でのデータ利活用の取り組みが大変参考になった」、「IT部門の若手が物怖じせずに事業部門と話せるようになった」、「自分のモヤモヤとしたデータに関する悩みが、どの企業でも抱えている課題だとわかった」など、実際に参加した会員企業からの声がたくさん届いています。
バラエティ豊かな8つの研究会について、それぞれの研究テーマや活動の特色、参加したら得られる体験など、ライトニングトークで一挙にご紹介します。
このイベントは受付終了しました。