ワーキングマザーDのデータマネジメント的日常:第7話 家族のタスク管理にプロジェクト管理ツールを導入してみたら・・・

2019-05-23

 

 

このコーナーは、ワーキングマザーの視点で会社のことや、育児と仕事について綴っていくコーナーです。会社では営業を担当。家では二児の母。一見おっとりしているが、仕事も家事も育児もこなすため、目が回る勢いでタスクをこなす。 家庭での口癖は「ちょっと待って」。

 

プロローグ

こんにちは、ダワ子です。
長い長いゴールデンウィークも終わり、あっという間に初夏の陽気になりましたね。
子どもたちの保育園では、6月は「泥んこ週間」です。
園庭の砂にタライで水をザーッとまき、ドロドロにして泥んこ遊びを楽しみます。
裸足で泥を踏みしめて、時には頭から水を浴びて、子供たちにはとても楽しい時間のようです。
親はというと、連日の泥遊びで服についた泥汚れとの格闘でヘロヘロですが、なかなか家では思い切れない、ダイナミックな遊びをさせてくれる保育園にはやはり感謝です。
さて、話は変わって本題ですが、今日はタスク管理についての雑談です。

 


プロジェクト管理ツールが我が家に!?

ある晩、夫がおもむろに言いました。

夫「プライベートなタスクを管理するために、プロジェクト管理ツールを導入しようと思うんだ」
私「・・・・・?」

 

我が家は子ども二人の育児に追われていることもあり、週末の外出と言えばもっぱら公園。
時々、お互いの実家(関東圏)に行くことはありますが、せいぜい1~2か月に1回程度のもので、あまり予定を詰め込むこともなく、極めて地味な週末を過ごしています。
しかも、家事や子どもの病院対応、長女の習い事などの家族のスケジュール管理は私が中心で、あれこれタスクの切り盛りをするのも、自ずと母の役目になるのですが・・・・。

 

私「そんなにプライベートなタスクがあるの?」
夫「うん。例えば家の照明について考えたいとか、あれとか、これとか・・・・」
私「ふーん。それってiPhoneのメモとかじゃだめなの?」
夫「まあそれでもいいんだけどね。この機に色々と試してみたくって」
私「ふーん」

 

IT業界の人って、新しいツールが大好きな人が多いですよね。
仕事の上ではもちろん、プライベートでも新しいテクノロジーにアンテナが張られている。
皆さん、ご自身の趣味の範囲内で、オーディオ系に凝ってみたり、カメラに凝ってみたり、家のデータ管理にサーバを設置してみたり。
かく言ううちの夫もIT業界のエンジニアです。
そこまで新しいものに飛びつくタイプではないのですが、時々こういうことが起きます。
少し道具好きな傾向があるのか、家の納戸には奇妙な形状の筋トレグッズが次々増えていきますし、時計作りに目覚めた時には、部品を取り寄せ組み立て「自家製腕時計」を作っていました。

 

そして数日後。

 

私「それで、プロジェクト管理ツールの件はどうなったの?」
夫「あー、それはね、いま試験運用中なんだ」
私「試験運用中??」
夫「でも、プライベートなタスクが一向に進まないから、いいのか悪いのか判断がつかないんだ」
私「プライベートなタスクって・・・、ああ、期限が迫った運転免許の更新とか?」
夫「あーー!!それ、登録するの忘れてた!」
私「そもそも、だめじゃん・・・」

 

 

リアライズのプロジェクトマネジメントについての取り組み

リアライズがご支援するデータマネジメントの仕事の多くは、プロジェクト型でお受けするため、私たちにはプロジェクトマネジメントのスキルが求められます。
社員たちはデータマネジメントの専門性だけではなく、PMとしても日々スキルアップを図っており、トレーニングを受けたり、いくつものプロジェクトを経験する中で、そのノウハウを身につけていきます。
お客様と目線をあわせ、計画し、実行し、納品する。
言葉にするとシンプルですが、多くのプロジェクト、とかくデータの問題においては、蓋を開けて初めて見えてくることも多数あり、これをいかにお客様の目的に沿う形で着地まで持っていくのかというのは、口で言うほど簡単なものではありません。

 

昨年度より、リアライズの社内では、データマネジメント、プロジェクト管理、その他諸々のお客様支援のために必要な知識やノウハウを標準化し、社内で共有するという勉強会を定期的に開催しています。
社員全体のスキルアップにより、より高品質なソリューションを提供できるよう、日々これ研鑽!!
勉強会の様子は、ブログにて別途公開予定です。乞うご期待。


参考:「リアライズのソリューション・サービス」

 

 

※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。

 

 

     

前回のワーキングマザーDのデータマネジメント的日常

通信教材を購読した後も、子ども宛に送られてくるダイレクトメール。その理由は?販促活動とデータの関係。

第6話 某通信教材からの手紙

 

 

 

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