ガジェット大好き社員「健一」の、気になる製品紹介 第1話:スマートスピーカー
このコーナーは、ガジェット大好き「健一」が、気になる製品を個人の見解をもとに紹介するコーナーです。

健一(ケンイチ) ガジェットが好きすぎで、リアライズのTOPPAGEサービス担当となる。一日の終りは秋葉原へ行くこと。

貴彦(タカヒコ) 健一の上司。いつも健一のガジェット情報を聞かされている。でも、本当はガジェットよりもスポーツが大好き。通勤カバンを重くして日頃から腕の筋トレに勤しむ。
エピローグ
貴彦:ガジェット好きの健一が、いろんな商品を紹介してくれるコーナーが始まるんだってね。
健一:いつのまにそんなことになってるんですか、そんなの書く時間ないですよー。
貴彦:これも仕事だ、耐えろ健一。
健一:もー、1回だけですよー。
貴彦(心の声):(このコーナーは、連載なんだよなー。でも内緒にしておこう)
ということで、「健一」の気になる製品紹介コーナーが始まりました。第1話は、スマートスピーカーについてです。
スマートスピーカーって何?
貴彦:最近、スマートデバイスが流行っているようだね。 Google Homeが発売になったと聞いたがスマートスピーカーって何?スピーカーがSmartってどういうこと?
健一:話題沸騰している商材ですよ。Google Home、Amazon Echo、Apple HomePod、Clova WAVE (LINE)などが相次いで発表されてます。
大手以外にもSONY・JBL・パナソニック・オンキヨーなどのオーディオ関連メーカー、LenovoやHPなどのPC系メーカーが製品化を検討していますし、つい先日はMicrosoftとAmazonが提携して、WindowsのAI(Cortana)とAmazonのスマートスピーカが連動できるようになるなどというニュースもあるんですよ。
私も買ってみようかなと思っています。
貴彦:お、良いこころがけだ。どんどん製品買って、良いコラムを書いてくれ。
健一:あの・・・。お金は会社で出るんですよね?
貴彦:お金・・・それはどうかな?でもさ、1人でOK Googleって話しかけてむなしくない?
健一:そ、それは、ほうっておいてください。でもGoogleHomeは既にアメリカでは2,500万人以上利用してるようですよ。
貴彦:価格は15,120円・・・。高い・・・。もっと安くて音質の良いスピーカーもたくさんあるぞ。
それに、どうせ音声認識も誤変換するんだろ。うちのカーナビなんて、まったく使えんぞ。
「“松竹ビル”を“小乳首る”」なんて誤変換するぐらい。ところで、このブログ、下ネタOKなんだろうか。
健一:下ネタOKかどうかはわかりませんが・・・。
音声認識だったら、スマホでAI(SiriさんやOKグーグル)に話しかけるだけでも出来ます。
でも、家の中で、ベッドとか台所とかどこからでも話し掛けられるのは面白いですよね。
昔のアニメでよくあった「部屋の中でロボットに話しかければ命令を聞いてあれこれやってくれる」のが現実になりそうでワクワクします。
他にも
・天気や為替、食べ物のカロリーや掛け算の答え
・タイマーやスケジュールの設定・確認
・「Google Play Music」などの音楽再生
・スマートデバイスの操作
なんかもできますよ。
僕は、スマホは初代XperiaからずっとAndroidユーザーで、パソコンでもGoogleサービスを活用しているので、やっぱりスマートスピーカーを選ぶとしたらGoogle Homeかなぁと、思っているんです。
もしくはAmazonプライム会員でビデオやミュージックを使い倒しているし、買い物もPrime Nowを使うのでAmazon Echoもいいなって思っています。
貴彦:アカウントと声を登録すれば明日の予定を確認することもできるんだね。これは便利かも。家電製品のコントロールもできるようになるかもしれないんだね。
健一:今後は、住宅メーカーとの連携もされるみたいですよ。家電や照明のコントロールが音声だけでできるのは便利そうですね。
貴彦:Amazonのは、Amazon Dash Buttonみたい機能が、家事しながらスピーカーに話しかけることで実現できるかもしれないね。
健一:僕の仕事も楽になるといいんですけど。
貴彦:そんなことより、しっかり仕事しろ。
健一:は、はーい・・・。とりあえず帰りに秋葉原寄って、スマートスピーカー買ってきますね。
貴彦(心の声):(俺の話を聞いているのか?)
こうして健一は今日も日課の秋葉原へと向かうのであった。
※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。