IT Leadersに連載を開始しました。

このコーナーは、リアライズ社長の大西が発信するブログです。最近の出来事や、今後のビジネスへの考えを綴っています。

 

今日は少しだけ告知させてください。

『データマネジメント-“活用されるシステム”の極意』(直リンク)という連載を、IT Leadersの田口編集長に誌面をいただいて、始めました。

毎月1回程度の連載で、計7,8回を企画していますが、本人的には少しでも皆さんのお役に立てる情報が提供できるかどうか、そんなに面白い連載が続けられるかどうか、正直大変ドキドキしております!

当社のあらゆるサービスも私の小さな情報発信も、すべては

「アプリケーションが雲の向こうに行ったり、どんなに進化しようが、その中の“血液”であるデータはどんな時代になっても不変であり、そのマネジメント(つまり、データのクオリティの維持とガバナンスの確保)が行き届かなければ、システムは決して活用できないし、導入して本当に喜ばれる存在にならない」

という確固たる信念に基づいております。

最近頓に、国民や企業の共通番号制度に関する議論などを聞いていると、国そのもののデータマネジメントや情報活用のあり方を抜本的に変えていかなければいけないのではないかと、暗澹たる思いになってしまいます。

いやいや、そんなに大上段に構えているつもりはまったくありません。
だた、1企業内であろうが、行政機関であろうが、システムを鳥瞰的、全体的にマクロで捉えつつ、個々の業務システムの目的や役割にもミクロな目配りを怠ることなく、登録・格納・流通するデータを再定義・再構成したり、改めて見つめ直して最適なデータマネジメントを施していくことが、延いては日本の組織全体の競争力の強化にもつながるのではないか、そんな思いで筆を取っております。

とても当たり前のことを、具体的な実例を元に、さらに当たり前に語ることしかしていない連載だとは思いますが、是非みなさんにも気軽に読んでいただき、ご意見やご叱責があれば是非いただきたいです。

勝手な告知とお願いで恐縮ですが、どうぞ宜しくお願いします。

 

『データマネジメント-“活用されるシステム”の極意』

https://it.impressbm.co.jp/category/c240007

 

 

 

 

 

※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。

 

 

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