IT Leaders「今こそ実践！データマネジメント特集」への寄稿、その他のご報告
このコーナーは、リアライズ社長の大西が発信するブログです。最近の出来事や、今後のビジネスへの考えを綴っています。
毎年この時期になると、下期に向けた大忙しの行進曲が聞こえてくるようです。
前回のこのブログで、先日IT Proエキスポでのセミナー開催をご報告しましたが、データマネジメントの重要性を訴えるための活動も一挙に始まっています。
いくつかご報告しますと、ちょうど当社の9周年目の設立記念日(10月19日)に「セマンティックデータ統合・移行サービス」を発表し、日経産業新聞や日刊工業新聞で取り上げていただきました。
早速いくつかの引き合いをいただき、メディアの影響は本当に強いものだと実感させられました。
次に、IT Leadersの11月号の特集―「今こそ実践！データマネジメント」に4Pも誌面をいただき、寄稿させていただきました。
「データの問題」と一口で言っても、これでは情報システム部門やビジネスユーザ部門に属する読者の方々にはまったく響かないし、伝わりません。
なるべく現場で実際に起こっている具体的事例を交えて、この本質的なテーマに肉薄したつもりですが、読者の皆さんにはメッセージが届いたかどうか・・・
IT Leadersは読者登録すれば無料で購読できますので、もしまだ購読申し込みをなされていらっしゃらない方は、この機会にいかがでしょうか？
そして、忌憚のないご意見やご感想を私(oonishi@realize-corp.jp)まで頂戴できれば本当に嬉しいです。
最後に、これは完全に身内の話題で恐縮ですが、先週末に設立9周年記念パーティーを開きました。
半期に一度の現場改善活動の成果報告も盛り上がって楽しかったし、何より社員のみなの顔つきが明るく元気なのが嬉しい。
上から何の指示もしていないのに、「そろそろ設立間もないベンチャーでもない訳だから、ちゃんとした会社としてエコ活動くらいはやろうぜ」ということで、ペットボトルのキャップを分別するボックスを設置したり、室温調節装置にでかでかと「冷房は28℃で」と書いたラベルを貼ったり、相変わらず自発的な改善に取り組んでくれています。
パーティーも大いに盛り上がって、出された飲み物も料理もほとんど残らずに平らげられました(笑)
手前味噌ながら、当社の社員は真面目で、お客様のために考える基本的な姿勢だけはしっかりしていると思います。
今の日本は中国・韓国にも抜かれ、どうしようもない停滞感が蔓延していますが、世の中がどう変化しても、この基本的な姿勢があるかぎりずっと成長して行けるのではないかと確信しています。
すいません、少し大げさでした・・・
様々なデータマネジメントに関する活動が下期に予定されています。
また、ご報告などさせていただきたいと思います。
※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。