iタウンページデータの提供開始と活用による「進化した顧客データ整備ソリューション」の提供について

(2026年1月20日)

 

株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア(本社:東京都港区、代表取締役:大西 浩史、以下、NTTデータ バリュー・エンジニア)は、NTTタウンページ株式会社が保有する「iタウンページデータ」の活用および販売を開始し、これまで多くのお客様にご採用いただいている「顧客データ整備ソリューション」を強化しました。
情報鮮度と信頼性に優れたiタウンページデータをデータクレンジング用の外部辞書として活用することで、従来よりもスピーディかつ高精度な顧客データの品質向上を実現します。特に、更新が停滞しがちな休眠状態の顧客データを最新情報にアップデートし、「生きた顧客資産」として活用可能にすることで、リードジェネレーションやカスタマーエンゲージメントの向上に貢献します。

 

 

■背景

近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)やデータドリブン経営の進展に加え、生成AIの活用も急速に拡大しています。これに伴い、AIに学習させる顧客データの品質に対する重要性はかつてないほど高まっており、誰もがすぐに活用できる高品質な顧客データを常に最新化し続けることは、事業成果を左右する重要な要素となっています。
しかし、取引継続中の顧客の情報は頻度高く更新される一方、休眠顧客の情報は放置・陳腐化しやすく、大量の顧客情報を最新化するためには多くの手間とコストが発生します。また、休眠顧客の情報を放置した結果、潜在顧客を競合に奪われるリスクも高まります。

 

 

■iタウンページデータを活用した顧客データの再活性化

この課題を解決するため、NTTデータ バリュー・エンジニアは、iタウンページデータを活用した顧客データの最新化サービスを提供し、休眠顧客データを「生きた顧客資産」へと再生します。
iタウンページデータは、NTTグループが2000年から運営してきた国内最大級のポータルサイト「iタウンページ」に掲載されている企業情報を提供するサービスです。高い鮮度と信頼性を持つ同データを外部辞書として活用することで、顧客データの価値最大化を実現します。

 

「生きた顧客資産」を可能にするiタウンページデータの特徴
・圧倒的な情報量:全国約800万件の企業データ(2025年10月現在)を掲載。大企業だけでなく個人事業主も幅広く掲載。
・高い正確性と情報鮮度:新設・移転・廃業情報を1ヶ月に1回の更新でタイムリーに反映。電話設置に基づく住所設定やオペレーターによる架電、回線調査での電話番号の存否確認など、多層的なチェックで精度を担保しています。
・明確な情報の出所と高い信頼性:データの出所が明確で、コンプライアンス面でも安心して利用できます。

 

この高精度・高鮮度な外部辞書を用いることで、現時点で接点のない休眠顧客も含め、自社が保有する顧客データを効率的かつ確実に最新状態へ更新できます。
さらに、休眠顧客の再識別・再アプローチが可能となることで、従来単発的になりがちだったセールスプロモーションを、継続的な顧客育成(ナーチャリング)に繋げることができます。

 

 

■顧客データ整備ソリューションの強化ポイント

今回のiタウンページデータの組み込みにより、当社の提供価値は以下の通りさらに強化されました。
・目的から逆算した柔軟なデータ整備(クレンジングや名寄せ、情報の補完や最新化等)
事業戦略、アタックリスト作成、データ基盤の構築など、目的に応じて外部辞書データ(電話帳データ+企業データ)を最適に組み合わせ、効果を最大化します。

 

・高精度な整備と付加価値情報の付与
独自のノウハウやツールを利用した名寄せ・クレンジングに加え、熟練したデータエンジニアによる目視確認を適材適所に組み合わせることで、他には無い高精度なデータ整備を実現します。さらに、法人番号・代表者名・資本金・URLなどの付加価値情報を付与することで、単なる企業リストを超えた深い顧客インサイト情報を提供します。

 

・“使われ続ける”ことを前提としたデータ設計
データは使ってこそ意味があるもので、放置すれば品質が低下し、使えないデータとなっていきます。当社は、初期整備にとどまらず、資産として永続的に活用できる状態を維持するための継続運用・管理を支援します。

 

iタウンページデータによって強化された顧客データは、企業内の各種データベースとの連携や、デジタルマーケティング、1to1コミュニケーションなど、より高度なデータ活用を可能にします。

 

 

■株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアについて(https://www.nttdata-value.co.jp/)

株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアは、NTTデータグループのデータマネジメント事業専門会社として、創業者がユーザー部門で体験した問題意識から2001年に会社を設立し、一貫してデータマネジメントを通じた企業・組織の情報活用力の強化を支援しています。これまで2,000件以上の「データに関わる課題」を解決するプロジェクトに携わり、様々な業種・業態のお客様のデータをあるべき姿に近づけるための取り組みを支援しています。データアセスメント・コンサルティングから、データの統合・構築、データの運用・管理(データ品質の継続的な維持)といったデータマネジメント領域の事業に加えて、データ分析・活用領域へと事業を広げ、お客様とともに「データで創る一歩先の未来」を実現していきます。

 

 

 

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