IT資産管理ソリューション
IT資産の管理においては、全社的な要件を統合的に管理し、部門横断的に「統合された台帳を共有」し、全体最適化を図る必要があります。しかし、複数部門で似たような台帳が数多く作成され非効率な状況が発生していたり、契約に係る内容が紐付かず、適切な管理ができないといった課題を抱える企業は少なくありません。リアライズはこうしたお悩みに対して解決策をご提案します。
ツールの導入に留まらない、抜本的な解決策をご提案
IT資産管理ツールを導入したものの、問題が十分に解消されないお悩みの声を多く聞きます。原因はIT資産や関連するデータのマスタ化が十分になされていないことに起因する場合が多く、このような場合、安易なツール導入だけでは解決しません。リアライズのIT資産管理ソリューションでは、目的に応じた実施内容の計画やマスタ設計、データのマスタ化、データクレンジング、分類付与といった取り組みを通じ、抜本的な解決策をご提案します。
3つの「リアライズ流」がIT資産管理を徹底的に支援する
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1.目的や現在の業務を踏まえた提案内容
統合データベースでどのような内容を管理していくかは、目的や目指すゴールにより異なります。また現在のデータ品質や業務の状態によって、実施すべき対処も変わります。リアライズはお客様の目的や業務、データの状態を十分にヒアリング、調査をした上で、最も適切と思われる実施内容をご提案します。
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2.見積書・契約書のマスタ化からご支援
IT資産の管理内容のひとつに契約情報の管理があります。しかし現実は、これらの見積書、契約書が膨大な紙で管理されていたり、見積明細まで遡らなくては品目・製品を特定できないケースも多々あります。リアライズは、ツールでは対応しきれない契約書類のマスタ化から、丁寧にご支援することが可能です。
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3.商品データクレンジングのノウハウを活かした製品名の統一、分類付与
点在するマスタを統合する過程では、シリーズ名や製品名の表記ゆれ、共通キーの不在などの問題に直面し、同一製品を紐付けることが困難な場合が多くみられます。リアライズは商品データクレンジングのノウハウを活かし、製品名の統一や分類付与を行い、高品質な統合データベースを構築することが可能です。
IT資産管理ソリューションの組み合わせ例
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A:データベースの統合を中心に実施する場合
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目的・スコープの確認+現状データ調査+マスタ設計+製品名の統一+分類付与+運用構築
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B:素材情報からデータ構築を実施する場合
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目的・スコープの確認+現状データ調査+マスタ設計+素材情報からのデータ構築+製品名の統一+分類付与+運用構築