インフォテリアとリアライズ「ASTERIA MDM One GT」を提供開始

(2012年05月29日)

インフォテリアとリアライズ「ASTERIA MDM One GT」を提供開始

~ 現状分析ノウハウのテンプレート化で、
迅速にマスターデータ管理への投資対効果を明確化 ~

 

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)と、株式会社エヌ・ティ・ティ・データのグループ会社である株式会社リアライズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西浩史、以下、リアライズ)は、マスターデータ管理への投資対効果の明確化を行うサービス「ASTERIA MDM One GT(アステリア・エムディエム・ワン・ジーティー)」を提供開始することを発表します。
近年、企業ではグローバル展開による一層の意思決定の迅速化や、的確な分析による「データ経営」の必要性がより増しています。一方で、判断の元となるデータは企業内に分散し、不整合や欠落など分析・活用ができない状況が多くあります。
「ASTERIA MDM One GT」は、企業のデータ管理における現状分析と、マスターデータ管理への投資対効果の明確化を行うサービスです。 サービス名にある”GT”は”Generic Template”の略であり、リアライズ社が培った分析ノウハウをテンプレート化することにより、より迅速に効果の透明性を高めることが可能となります。

 

「ASTERIA MDM One GT」利用の特長

● マスターデータ管理の効果を数値的に明確にし、投資判断をサポート
● リアライズの600案件以上の実績をもとに、現状分析ノウハウをテンプレート化、プロジェクトの 短納期を実現
● 「ASTERIA MDM One」製品の適用範囲と手段を最適化
● 提供価格:1 テンプレート 300万円~(個別お見積もりでの提供となります)


両社では、リアライズのデータ管理プロジェクトに関する豊富なノウハウと、インフォテリアの「ASTERIA MDM One」製品群という双方の強みを活かし、マスターデータ管理ビジネスの一層の拡大を目指します。

 

株式会社リアライズについて

株式会社リアライズは、NTTデータの社内ベンチャーとして1997年の創業以来他社に先駆けてデータマネジメント事業を手掛け、お客さまの情報活用を支援しています。情報の活用効果を高めるためには、システム化を進めると共に、システムに格納されているデータ・コンテンツを活用に必要な状態にまで引き上げ、維持し続ける活動(データマネジメント)が不可欠です。リアライズはデータマネジメントの方針策定~データ整備~データ運用管理の一連の支援サービスをトータルに提供しています。
http://www.realize-corp.jp/

 

インフォテリア株式会社について

1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。 主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に3,000社以上(2012年4月末現在)の企業に導入されています。 また、パソコン上のデジタル文書を、クラウド経由でiPhone/iPad/Androidなどのスマートフォン、タブレットに配信するサービス「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など、あらゆる業務文書をタブレットで持ち歩くツールのスタンダードとして多くの先進企業や公共機関で採用されています。
http://www.infoteria.com/jp/

 

※ Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※ ASTERIA およびHandbookはインフォテリアの登録商標です。
※ iPadはApple Inc.の商標です。
※ Androidは、Google Inc.の登録商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

 

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社リアライズ
マーケティング・営業部 担当:佐々木 詠子/松村 直人
TEL:03-5548-2193 FAX:03-5548-2044
E-mail: press@realize-corp.jp