営業部門によくある課題

顧客情報の管理にSFAやCRMを導入しているが、顧客データが正しく入っていないが為に、なかなかツールを活かせていないという声をお客様からいただいています。ここでは、そんな営業部門によくある課題をまとめました。

■営業部門によくある課題

  1. 課題

    顧客情報が重複しており取引先ごとの売上がわからない

    解決策

    データクレンジング・名寄せの実施

    データクレンジングにより取引先の企業名、住所等の表記の統一を行います。その後、名寄せのパターンを設計し、同一と思われるデータに対して名寄せを実施します。 また企業コードとして国税庁の法人番号を付与することも可能です。定期的な運用支援も行っています。
  2. 課題

    取引先の会社名・住所が古い

    解決策

    辞書を用いたデータクレンジング・名寄せの実施

    企業合併や社名変更を反映した企業名辞書、市区町村統廃合を反映した住所辞書、局番辞書、地図情報等を用いて、企業名・住所の最新化を行います。定期的な運用をご支援することも可能です。
  3. 課題

    本社と事業所が混在している

    解決策

    本社コード、事業所コードの付番

    本社単位に加え、事業所単位での名寄せを行い、本社コード/事業所コードを付番。これらを紐付けることにより、本社-事業所の関係性を把握できる状態を構築します。定期的な運用をご支援することも可能です。
  4. 課題

    顧客データをグループ企業の単位で把握したい

    解決策

    グループ企業単位でのコードの付番

    企業単位に加え、グループ企業単位での名寄せおよび情報補完を行い、企業コード/グループコードを付番。これらを紐付けることにより、グループ-企業の関係性を把握できる状態を構築します。定期的な運用をご支援することも可能です。