【終了】JDMC主催データマネジメント2023(2023/3/9)で講演します
毎年3月に開催される、一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(以下、JDMC)主催の大型カンファレンス「データマネジメント2023」で、今年もNTTデータ バリュー・エンジニアは講演を行います。
今年のデータマネジメント2023のテーマは「今こそ"データの迷宮"から脱出せよ!」と題し、製造業や金融業、サービス業から先進企業が取り組みを語る事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションが多数ご用意されており、データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日です。
NTTデータ バリュー・エンジニアは、例年データマネジメントにまつわる最新情報をカンファレンスにて発表しています。 今回も初公開となる内容ですので、ぜひお申込みください。
イベント概要
■日時:2023年3月9日(木)
■場所:オンライン
■参加費:無料(事前登録制)
※イベントの内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
NTTデータ バリュー・エンジニア講演
Web3.0で変わるデータマネジメントの価値~新たな信用基準へ~
株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア
データマネジメント事業本部 データ事業統括部 部長 内田 司
◆概要◆
Web3.0により、プラットフォーマーによる中央集権型の情報管理から、「個」による自律分散型の管理へ移行すると言われます。
そうした世界観では、「個」同士が直接、情報資産(データ)を交換することから、繋がる「個」同士の「信用」がより重要となります。その「信用」を得るために、「個」は流通させる情報資産の「品質」を適正に管理・運用することが求められます。
これを企業に当てはめるとどうでしょう?
企業は、流通させる情報資産を「商品」といった現物資産と同様に「品質」を保証すること、また取引する相手に対しても等しく品質が保証されていることを求めるようになると考えられます。
すなわち情報資産マネジメント(=データマネジメント)の実施や巧拙が、企業にとっての新たな信用基準に加わると考えられるのです。本講演では、Web3.0時代に向けたデータマネジメントに対する新たな考え方と、注視すべきポイントについて解説します。
◆2 JDMC研究会のすべて(17:50-18:30)A-9◆
JDMCにおける研究会の全貌を一挙紹介 ~全7つのテーマ概要と活動内容まで~
株式会社NTTデータ バリュー・エンジニア 代表取締役社長
日本データマネジメント・コンソーシアム事務局長 兼 理事
大西 浩史
◆概要◆
「データマネジメント」という広範な概念を掲げるJDMC。その中核の活動と言えるのが、様々なトピックスを取り上げ、詳しい人や関心はあるがよく知らない人が業種や立場を超えて議論、レクチャーを繰り広げる研究会です。年度によって異なりますが、MDMやマーケティング人材、ビッグデータ/AIなど毎年、7つほどの研究会が活動しています。
参加者からは「自分とは違う業界でのデータ利活用の取り組みが大変参考になった」、「IT部門の若手が物怖じせずに事業部門と話せるようになった」、「モヤモヤとしたデータに関する悩みが、他社でも抱えていることが分かった」など声がたくさん届いています。バラエティ豊かな研究会の各活動の最前線を一挙に紹介します。
◆3(15:10-15:50)E-6◆
データ経営が日本を変える!~IT先進国への帰路を照らす「DOBA」~
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
システム高度化プロジェクトチーム(※共同講演として、弊社、海老原 吉晶も登壇します)
◆概要◆
スイスIMDが毎年発表する世界競争力ランキングにおいて1990年に1位だった日本。その後は低下の一途を辿り、2022年は34位にまで後退しました。様々な要因が考えられますが、この期間に諸外国で急速に進展してきた情報システムの活用が、日本では不十分だったことが、その一つであることは間違いないでしょう。今や”IT後進国”とまで呼ばれ、変化対応の足かせとなっているシステムが少なからず存在するのが実情です。どうしたらこの状況を打開できるのでしょうか。
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は6年前より、このテーマを議論・研究する場としてシステム高度化プロジェクトを設置し、日本が再び力を取り戻すための情報システムと経営のあり方、そこに至る方法論を「データ経営が日本を変える!」という書籍にまとめました。本セッションでは、ビジネス価値の向上と新たな価値の創造を促進し、環境変化に柔軟に対応できる情報システムへ進化する姿とそこに至る方法論である「Data Oriented Business Approach(DOBA)」を解説します。
※お申し込みは、データマネジメント2023特設サイトからお申し込みください。
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