社長ブログ:会社設立20周年を迎えるにあたって-Next Realize 2030-

このコーナーは、リアライズ社長の大西が発信するブログです。最近の出来事や、今後のビジネスへの考えを綴っています。

 

 

会社設立20周年を迎えるにあたって

今を去ること19年前の2001年10月19日に、当社リアライズは産声を上げました。


先日、リアライズの会社創立の記者会見と設立記念パーティを行った思い出の地-内幸町イイノホールで、今後当社の次の10年後にありたき姿を示す「Next Realize 2030」を全社員に対して発表しました。


現在、在宅ワーク率が80-90%前後という状況で、社員に対面で語りかける場面がない環境下であるため、全社員が密にならずに集まれる広いイイノホールの会場を貸し切り、10年後の2030年にリアライズがどのような価値を社会に対して提供していたいかについて、私の肉声で伝える場を持ちました。

 

今後10年の戦略については、まだ企業秘密のところもありますので、ここでは残念ながらお伝えできませんが、ほんの少しだけご紹介しようと思います。

 

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Next Realize 2030

リアライズはこれまでデータの「土壌改良」、つまりデータ品質(クオリティ)にフォーカスして

地道に取り組みを続け、その技術やノウハウをずっと磨き続けてきました。
この領域では他社の追随を許さないものと自負しており、実際にそうしたご評価をお客様からいただいています。

 

次の10年では、「土壌改良」したデータをビジネスに活かす領域、ここも我々のコアの強みが存分に活かせるため、その領域にも満を持して打って出ていくことを「Next Realize 2030」では宣言し、さらなる事業成長を目指していこう、みんなで新しいリアライズを創り上げていこう、とプレゼンしました。

 

これを受けて、実際に現場でその事業企画を統括・実行する部門のトップや幹部から意気込みや所信表明を行い、若手社員と社長とのぶっつけパネルディスカッションも実施しました。


身内のことながら、相当な熱量の「共感の場」になったのではないかとうれしく思っています。

 

設立20周年に向けて

なお、お世話になったたくさんのお客様やパートナー、株主の皆さま方をお招きした形での設立20周年記念式典は、20年目を迎える2021年10月に盛大な形で行いたいと計画しております。
その時分にはコロナも沈静化し、オンラインではなくFace to Faceで(!)、私たちを育ててくださったお客様をはじめとする来賓の皆さまにご臨席いただけることを心から祈っております。

 

設立10周年記念パーティの際には、多くのお客様やパートナー、株主の方々から温かい祝福や今後のリアライズに対するご期待のお言葉やビデオメッセージなどを頂戴しました。


その際に、「設立20周年パーティの時には、また大きく成長したリアライズであることをご報告します」と、お約束しましたので、来年の10月には「この10年でリアライズがどう成長したかの現時点」と、「さらにその先の10年に向けた事業成長チャレンジ」についてお話させていただきたいと存じます。

 

皆さま、是非「Next Realize 2030」にご期待ください!


今後とも宜しくお願いいたします。

 

株式会社リアライズ
代表取締役社長
大西 浩史

 

 

 

※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。

 

 

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