【リアライズ通信(201509)】

このコーナーは、リアライズ社長の大西が発信するブログです。最近の出来事や、今後のビジネスへの考えを綴っています。

 

 

また久しぶりのブログ投稿になります。

日々の徒然の出来事や公私共々のご報告はFacebook(https://www.facebook.com/koshi.onishi)で・・・

ちょっとまとまった(ちょっと堅目の・・・)リアライズ社長としての情報発信はこのブログで・・・

というスタイルに段々なってきた感があります。

 

それがまた変化するかもしれませんが、当社の事業やデータマネジメントにまつわるマーケット動向などについては、引き続きこちらのブログで書き綴っていこうと思います。

皆さま、今後ともお付き合いのほど宜しくお願いいたします。

 

突然の話題となりますが、最近仕事のための情報収集を行っている過程で、以前私が書いた記事を見つけました。

署名を見ると「2010年」、もう5年も前に遡る古い記事でしたが、「当時、自分が何を記そうとしたのだろうか」という単純な興味本位の動機から、仕事の合間に斜め読みをしてみました。

 

以下はIT Leadersの特集記事として、4回にわたって連載いただいたものです。

 

裏話としては、当初「第9回」までを執筆する目論見でしたが、社業があまりにも忙しくなってしまったのと、(社)日本データマネジメント・コンソーシアム[http://japan-dmc.org/]の旗揚げで忙殺されていたため、一時中断していました。

結果的に、お恥ずかしながらそのまま機を逸してしまって、この第4回までで連載はストップしてしまいました。

 

 

【特集】データマネジメント-“活用されるシステム”の極意

 

経営を左右するデータマネジメント 第1回

http://it.impressbm.co.jp/articles/-/8086

 

不明確なデータ入力ルールが、システムの活用を阻害する 第2回

http://it.impressbm.co.jp/articles/-/8373

 

データマネジメントの全体最適化は、組織間でのデータ連携から 第3回

http://it.impressbm.co.jp/articles/-/8565

 

突然の事業環境変化にデータマネジメントを対応させる 第4回

http://it.impressbm.co.jp/articles/-/9038

 

 

改めて、私の主張は5年前も今もまったく変わっていないことに驚かせられました。

そして10年前からも、変わっていないと思います。

 

問題の根源は、今も昔も将来にわたっても、ITやテクノロジーがどれだけ進化しても、データを生み出すのが「人」である以上、何ら変わらない。

5年もの歳月が経った今読み返してみても、手前味噌ながら、多くの企業において未だ解決されずに残っている課題を言い当てていると思います。

 

「攻めのIT」「データドリブン経営」「カスタマー・ジャーニー」・・・

こうしたキーワードが広く巷間に出回っていますが、「その判断やアクションの源泉となる”データ”が本当に正しいのか、意味が合っているのか」という古くて新しい本質的な問題の解決が先決ではないでしょうか。

 

この問題がずっと企業・組織に残り続ける理由は、「データの健康状態を良くするために特効薬はない」からです。

 

よく問題のすり替えが起こりがちですが、××ツールを導入してもシステムを作り替えても、それだけでは決して解決されません。

特効薬がない以上、データの健康状態を良くするための地道なルール・横断的な運用体制作りやデータクオリティを担保するための取り組みを営々と続けていくしかありません。

 

逆に、自社内のデータの問題に気づいたらいち早く取り組みに着手しなければ、日々のビジネスの中で時々刻々と「活用できないゴミデータ」が増え、問題は深刻化するばかりといえます。

 

「攻めのIT」に使えないデータ、

「データドリブン経営」に使えないデータ、

「カスタマー・ジャーニー」に使えないデータ・・・

IT業界発のキーワードに惑わされることなく、これらの根源的な問題と向き合うことが、ビジネスにITを活かすための唯一の処方箋です。

 

「絵に描いた餅」ではなく、データと向き合う地道なワークを通じて、真にビジネスで活用できる「健康優良データ」を組織的に生産し続けることが当社の創業以来の理念・ミッションであり、これからもずっと、この本質的な問題に気付いたお客様のパートナーとして、その解決を力強く支え続けてまいりたいと考えております。

 

過去を知って、今を知るために。

偶然出会った過去の記事から、思うところを書き綴ってみました。

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

※記載内容は執筆当時のものです。株式会社リアライズは2023年1月1日に株式会社NTTデータ バリュー・エンジニアに社名変更しました。

 

 

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